読書の秋

本当におひさしぶりです。
みなさん、お元気でしょうか。
今年の京都の夏はいつも以上に暑くて、暑くて、
難儀しましたが、
天気予報の番組で9月の終わりに
今年は8月が2回あったようなものです、
と言っていたのが良い得て妙でした。
さて、長尾ですが、
65歳で、再任用(企業でいう再雇用)を満期勤め
その後も、請われて、講師を続けていました。
一昨年、一度は隠居したのですが、
またまた、どうしても困っている、という話が舞い込んで
お世話になった先生もいらっしゃったので、
お引き受けしたら、
これが、なんと5年生で、引き続き、翌年、
つまり去年から今年の3月まで6年生を担任して
卒業させました。
卒業間際は、もう、疲労困憊、青息吐息で、
直前に、インフルエンザにかかってしまい、
なんとか、卒業には間に合ったものの、
全てが終わったとたん、
今度は、帯状疱疹が出てしまい、
もう、痛いのなんの、悶絶しそうでした。半月ほど痛みに苦しみ
完全に発疹と、痛みが取れるのにさらに半月ほどかかりました。
で、
ご存じの通り、教育現場もほかの職種同様
人手不足が深刻で
担任は絶対無理なので、
月に何度か、新任新採の先生のお手伝いをしていました。
ところが、
2学期になって、病気にお休みする先生が出て、
今は、週3日、担任のお仕事をしています。
フルタイムは体力的には到底無理なので、
授業だけして、帰ります。
それも、どうやら11月1日で、お役御免になりそうです。
そうすると、また月に数度の新任さんのお手伝いに
戻ります。
来年はもう、引き受けません。

さて、
管理人さんのテーマ、
読書。
以前にも投稿したなあ、と思い出していました。
読書、大好きなのですが、
とにかく、読むのが遅いと思います。
読書って、みなさん、どのくらいで1冊、読み切るのでしょう。
例えば、一般的な文庫本で。
長尾は、宮部みゆきさんの大ファンで
中でも、時代物が、気に入っています。
若い人向けのロールプレイング風の冒険ものとかも
あるみたいですが、
読んだことはありません。
サスペンスやスリラーは読んだこともありますが。
学校が舞台になっているもの、自分の職場なので
読みません。
宮部みゆきさんに初めて出会ったのが、「初ものがたり」で
とても気に入ったせいもあるのでしょう、
江戸の庶民を描いた作品にどはまりしています。
ある時期、藤沢周平に凝っていた時もありました。
新書も面白そうなのがあると読みます。
今読んでいるのは「日本列島はすごい」伊藤孝 著
それから
最近じっくり読んでいるのが
『歎異抄」を開くというNHKの
心の時代という番組のテキスト。
これの番組の録画と、照らし合わせながら
じっくりと、読んでいます。
あとは、老後の楽しみとして始めたい、
鉄道模型の本。
そして、今日、宮部みゆきさんの待望の新刊が
手元に、届きました。
今夜から、ゆっくりと楽しみながら読みたいです。
読書、楽しいんだけれど、
読み終わってしまったとき、そのお話が面白ければ面白いほど
あとの喪失感というか、
明日からどうするんだ、という気持ちになって、
次の本に手がいかない場合が多々、あります。
みんな、どうしてるんですかね。
さて、久しぶりだと、どうしても長くなりました。
すみません。

長尾 庸人 2024/10/17(Thu) 18:26 No.4429
Re: 読書の秋
つんちゃん、お仕事続けられてるんですね。以前「先生は天職」とつんちゃんが言っていたのを覚えています。くれぐれも無理のないようにね。

読書のこと

私はいつの間にか小説がホントに読めなくなってしまいました。1年に4,5冊くらい。どんどん薄情になってきてるのか、もう物語の中の人たちに心を寄せるのが面倒になって。
それより好奇心のおもむくまま、特に虫や深海魚、建築、アートの本に心惹かれます。

なんせ暇なので、仕事を辞めてから読書量は増えました。いつも図書館から7,8冊ほど借りてきて(うちの図書館は1度に20冊まで借りられます)、3,4冊を同時に読んでいます。
最近では1年で120冊ほど読んで、ほぼ図書館の本です。
エッセイスト、評論家でロシア語通訳だった米原万里さんが、本の中で「1日に7冊読む」と書いてらして、「1日に7冊!!」と本当に打ちのめされました。

でも読書はスピードでもないし、量でもない。役に立てるためでもない。(役に立つ本もあるけど)
楽しければ、面白ければいいのだ!とおもって読んでいますよ。

うちの図書館は、毎月「新着図書案内」という新刊案内の冊子をくれます(早い者勝ち)、それをもらってどんな本が入ったかな?とチェックして、借りる本を決めるのが楽しみです。
ゆり 2024/10/20(Sun) 23:27 No.4430
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